Joy Movie Apron Plant
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セルフサービス端末 製造に関するヒントとガイド

重光 淳 · Joy Movie Apron Plant · 広島

セルフサービス端末 製造に関するヒントとガイド

直す人を想定して設計する

運用費用に効く選択は、設計の段階でほぼ決まります。前面から抜けるか背面からしか抜けないか、クイックリリースか六角ボルト八本か、番号を振った配線か同じ色の十五本か。どれも写真には写りません。すべて二年目以降の保守費に現れ、機器を使い終えるまで消えません。

交換可能なモジュールという考え方

現地修理は、診断し、部品を手配し、再訪する流れになります。モジュールごと交換すれば、この流れは一度の訪問で完結します。機器は当日中に稼働へ戻り、細かな修理は工場で行えます。拠点数の多いネットワークでは、この差が年間の停止時間の大半を占めます。店舗から最も多くいただくご質問の一つが「機器を分解せずに交換できるモジュール」です。

耐久試験は回収を防ぐ

十万サイクルを試験で通った機構は、現場で驚きを生みにくいものです。問題は、納期を前倒しするために試験を削ったときに起こります。十八か月目に、まとめて壊れます。そして交換は拠点ごとに、誰かの費用で行われます。工場で試すほうが、五十台を追いかけるより安く済みます。

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